高橋宣之 「発想ノート」
「考え方」
「考える姿勢」
「考える意味」
この著書はビジネスでの企画を進めて行く上で、
いかに「考える」ということが大切かを教えてくれています。
大袈裟に言ってしまえば、
「質の高い仕事をするためには考えよう!」
著者が言いたいことは、このことに尽きるように感じました。
だからこそシンブルな分、重みを感じました。
著者は元博報堂制作部長の高橋宣之さん。
この著書を読んでいると、
一貫して頭の柔らかい考え方を持つ高橋さんに、
とても好感がもてました。
この著書について
もう少し内容を掘り下げると、
ビジネスでの課題解決力を身につけるために
日頃からとるべき行動(そのときの考え方と考える姿勢)の提案、
プランニングする上で必要となる考え方とその準備などが、
シンブルにも関わらずかなり核心をつく、
ためになるアドバイスの数々が紹介されていて、
とてもわかりやすい内容となっています。
僕も普段からもちろん、
知識と知恵と準備を総動員させた上で
プランニングを行っているつもりですが、
この本を読んでいると
まだまだもっと質の高いプランニングができる!
と感じさせてくれる気持ちの良い一冊でした。
- 2012.08.17 Friday
- ビジネス書
- 18:56
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