ブレインダンプ

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    ブレインダンプとはアメリカのビジネスマンの間では常識と化しつつある

    仕事のパフォーマンスを高める手法らしいです。

    自分の頭の中にあるアイデアを

    もうこれ以上出てこない!というところまで絞り出すイメージです。


    いろんな手法が紹介されていますが、

    僕も著者にならって、トニーブサン氏が開発したマインドマップを使って

    頭の中にある可能な限りのアイデアやイメージを書き出しましたが、

    普段では考えもしなかったことが色々と湧き出てきました。


    ブレインダンプをすることで自分の求める方向性をしっかり整理することが出来るので、

    1度試してみては?と思える手法です。




    引き寄せの法則

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      ビジネス書や自己啓発本を読んでいるとたびたび目にする言葉があります。


      「引き寄せの法則」。


      著者のマイケル・J・ロオジエは本書の中で

      「願望を実現するには、〈疑う心〉をぬぐい去る必要があります。

           あらゆる疑いは、望みがかたちになる邪魔をします。」とあります。


      僕を含め、人は何かを否定することで

      自分自身の居場所を見つけ、安心する傾向にあるような気がします。


      そして

      「〈疑う心〉をぬぐい去るいちばん良い方法は、証拠を見つけること」ともあります。

      つまり信頼できる証拠さえ見つけることが出来たなら、人は安心して

      自分自身の望むことに正面から向かっていけるのだと思います。


      この本はこういったテーマにありがちなスピリチュアルを全面に出しながらも

      より現実的に望むものを引き寄せる実践方法と実例が紹介されています。

      さらっと読めてビジネスにもプライベートにも

      試してみたくなる「引き寄せの法則」の教科書のような本です。




      佐藤可士和のクリエイティブシンキング

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        「クリエイティブシンキング」


        この言葉だけを耳にすると

        クリエイティブな仕事をしている人向けの本のような感じがしますが、

        佐藤可士和さんはこの中でクリエイティブシンキングとは

        「創造的な考え方で、問題を解決していくこと」だと書かれています。

        つまりどんな仕事でも入り口(問題点)が多少異なるだけで

        『創造力』を働かせることにより

        アウトプットする方法論は他の仕事と共通する部分が多々あるのです。


        この本では『創造力』と『思考力』を存分に働かせながら必要とする答えに

        たどり着く手法が、佐藤可士和さんの過去の実践にそって紹介されています。


        創造する力を身につけたい方、視野が狭くなってしまって悩んでいる方におすすめです。







        長新太 「プアー」

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          まったく想像もつかない展開で

          ページをペラペラめくるのが本当に楽しい長新太さんの絵本です。


          実は長さんが亡くなる数ヶ月前に描いたラフスケッチに

          和田誠さんが長さんの気分になって色をつけ、完成させたそうです。

          長さんはたくさんの絵本を出されてますが

          最後の最後までユーモアあふれる作品づくりをしていたのですね。


          もしよかったら一度、目を通してみてください。

          きっと一緒になって何度も「プアー」と声を出してしまいますよ!


          情熱思考

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            この本はよくある成功者のエピソードをまとめたものですが、

            非常にシンプルにまとめられていて、

            あまり本に興味がない方でもあっという間に読める本です。


            そのなかでもリーバイ・ストラウスについてのエピソードが僕は気に入っています。

            リーバイ・ストラウスといえばジェイコブ・ディバイスと

            「ポケットに金属鋲を打ち付けて補強する」という特許を取得した話があるのですが

            僕は、もう一つの有名な?話のほうに興味を持っています。


            それは

            ブルージーンズの腰に製品番号501といっしょに

            「もし、このズボンが破れたら取り換えます」と記した皮のラベルをつけたことで

            頑丈な品質というセールスポイントをしっかりアウトプットするというアイデアを

            出したことです。


            のちにその腰のラベルを見ただけでほとんどの人が「リーバイス」ということが

            わかるというところまでは、さすがに考えていなかったかもしれないですが。

            しっかりとしたコンセプトで、ポイントをついてアイデアを出すと

            ちゃんと結果はついてくる。という良い例だと思います。





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