井上篤夫 「天才を育てた母たち」

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    どんな著名人にも僕たちとかわらず親が存在し、

    とりわけ母親の存在が後の人生に大きな影響を与えているという話をよく耳にします。


    この著書では、誰もが知っている著名人、

    32人の母親の人生を端的にまとめた一冊となっています。



    著名人の中には、エジソンやアインシュタイン、ガンジーやシェイクスピアなどの

    多くの人が好意的に感じれる(感じなかったらごめんなさい)人の母親だけではなく、

    アドルフ・ヒトラーやアメリカの暗黒街のボス、アル・カポネの母親の

    エピソードまで紹介されています。



    本書では、著者が直接会ったモハメド・アリのことや

    著者が長年、ボストンに住んでいたため

    独自に入手することができたケネディ家の資料を

    もとに書いたジョン・F・ケネディの母のこと、

    そして世界的指揮者である小澤征爾の母、さくらさんには

    直接あって話を聞くことができたようなので、

    この人たちに関しては少しだけ濃い内容となっています。



    母親との関係で、

    マリリン・モンローのような悪い意味で影響をうけた人もいますが、

    ここで紹介されているほとんどの人は母親の存在の大きさを感じており、

    この母親だったからこそ、偉人になれたと感じさせられます。


    もちろん、母親だけがすごいわけではなく、

    父親の影響も少なからずあるのだとは思うのですが、

    「母親」は共通して自分の子どもを心から愛し、全面の信頼をもっています。

    人は孤独を感じることがあっても

    誰かひとりでも自分を信頼してくれる人がいれば

    前を向ける生き物だと思います。

    だからこそ、「信頼」を持って見守ってくれる母親の存在というものは、

    とても大きいのだと感じずにはいられません。


    母、強し。





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